1: 田杉山脈 ★ 2019/09/12(木) 16:29:42.60 ID:CAP_USER.net
Bitcoinのスケーラビリティを改善し、マイクロペイメントを実現する技術ライトニングネットワーク(Lightning Network)に脆弱性が認められた。開発各社はソフトウェアの最新版で対策を実施したが、更新前のネットワークで実際に被害が出たことも報告されている。開発者らは最新版へのアップデートを呼びかけている。

現時点では、脆弱性の詳細や、具体的な被害状況は公開されていない。更新前のネットワークで脆弱性が悪用される危険を考慮し、詳細については9月27日に公開するとしている。今回の脆弱性は、ライトニングネットワークのみに生じており、Bitcoinには影響がないという。エンドユーザーは、ライトニングウォレットの資産をBitcoinのウォレットへ退避させることで被害を防ぐことができる。

ライトニングネットワークにはBOLT(Basis of Lightning Technology)という仕様があり、これに基づいてソフトウェアが開発されている。BOLTに準拠するライトニングノード運用ソフトウェアの複数のバージョンにわたって、脆弱性があることが確認されている。ライトニングネットワークの運用者は至急、以下の対策済みバージョンへ更新する必要がある。

Nayuta社が開発する「Ptarmigan」
バージョン0.2.4で対策済み。バージョン0.2.3以前の全バージョンに脆弱性あり
Lightning Labs社が開発する「Lnd」
バージョン0.7.1で対策済み。バージョン0.7以前の全バージョンに脆弱性あり
Blockstream社が開発する「c-lightning」
バージョン0.7.1で対策済み。バージョン0.7以前の全バージョンに脆弱性あり
ACINQ社が開発する「eclair」
バージョン0.3.1で対策済み。バージョン0.3以前の全バージョンに脆弱性あり

ライトニングネットワークの脆弱性は当初、8月30日に発見され、Blockstream社のラスティー・ラッセル(Rusty Russell)氏が報告した。報告時点で同社は対策版のソフトウェアを公開。同じくライトニングネットワークを開発するNayuta社、Lightning Labs社、ACINQ社も9月10日までに対策版を公開した。同日、Lightning Labs社のオラオルワ・オスントクン(Olaoluwa Osuntokun)氏が対応状況を取りまとめ、至急ソフトウェアの更新が必要だと、ライトニングネットワークの利用者へ呼びかけた。
https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/news/1206912.html

3: 名刺は切らしておりまして 2019/09/12(木) 16:43:57.48 ID:EC+qiorL.net
ビットコインはやめとけと言っただろ

12: 名刺は切らしておりまして 2019/09/12(木) 21:21:33.80 ID:59Ev+HuB.net
ここはビットコイン2.0の
カウンターパーティーの
出番でしょ。

http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1568273382/